
原木から製品になるまで
伐採
立木(タチギ:生えている状態)から切り倒し、葉枯らしを行う。
樹種により伐採に適した時期を選び、適度な期間の葉枯らしを行うことで、材質の維持と出材作業の負担軽減をねらう。
選別
山や市場から入荷した原木を、径級・長さ・材質ごとに選別し、椪積みする。
その際、少しでも乾燥するように原木を桟積みする。
注文や在庫状況に応じて丸太を皮むきしてから製材工程に進んでいく。
製材
原木の性質をよく判断し、最適な角材に木取る。
芯持ち材の場合、芯を中心に角取りを行い、平割の場合は杢を中心に柾目にそって木取りを心がける。
ほとんどの製品は一度大きめに製材して、乾燥後曲がりを修正挽きする。
乾燥
原木から少し大きめに荒挽きした未乾燥の木材を種類別に乾燥する。
その際、木口まわりや化粧面などに割れ止め処理をし、乾燥による干割れを予防する。
加工
一定期間乾燥を施した後、割れや曲がりを修正挽きし、製品に仕上げていく。
検品
修正挽きした製品を検品して選別格付し、強度測定・含水率測定を行う。
家のどの場所に使用されるかを記入し、ラッピング包装をして出荷。